確認問題は80点で合格|通信講座の採点で見られる点
2026/08/17
確認問題は100点満点で、80点以上が合格です。そして不合格でも再試験は無料、回数の制限はありません。この2つを先に知っておくだけで、提出前の不安はかなり小さくなります。
通信講座を検討する方から最も多く寄せられるのが、「独学に近い環境で本当に受かるのか」という疑問です。ただ、確認問題は落とすための試験ではありません。学んだ内容が身についているかを一緒に確かめる場です。だからこそ再試験に費用がかからず、何度でも受けられる仕組みになっています。
1994年の創立以来32年、通信講座でセラピストを育ててきた当学院が、確認問題で実際に見ている3つの観点と、提出前に確かめたい5点をまとめました。後半ではタイ古式メディカルセラピー講座の教材内容と受講料もご紹介します。
目次
1. 80点という基準の意味
合格ラインが80点に置かれているのには理由があります。60点でも70点でもなく80点。つまり5問のうち4問は確実に答えられる状態を求めています。
セラピストの技術は、相手の体に直接触れるものです。半分わかっていれば足りる、という性質のものではありません。とくに禁忌の判断は、知らなかったでは済まない場面が出てきます。80点という数字は、そこを担保するために置かれた線です。
一方で、100点満点を求めているわけでもありません。細かな年号や、実務でめったに使わない用語を完璧に暗記する必要はない。押さえるべきところを押さえていれば届く水準に設定されています。
提出は1回で、確認問題を出したあとに認定証が発行されます。受講期間は1講座あたり最長1年まで延長無料なので、急いで出す必要もありません。全体の流れはお申込みから資格取得までのステップにまとめています。
2. 採点で見ている3つの観点
採点は、次の3つの観点で行われます。どれか1つに偏っているのではなく、3つを合わせて総合的に確認します。
観点1:手順の順序が合っているか
施術には流れがあります。どの姿勢から始め、どの部位へ移り、どこで終えるのか。個々の手技を知っていても、順序が入れ替わっていれば実際の施術は組み立てられません。ここは最も配点が集まる部分です。
観点2:禁忌を正しく理解しているか
やってはいけない場面を答えられるかどうか。発熱時、飲酒後、皮膚に傷がある場合など、施術を見送る判断が求められる状況を挙げられるかを見ます。ここを落とすと、他が良くても合格ラインに届きにくくなります。
観点3:用語を正確に使えているか
パームプレス、フットプレスといった手技の名称を、正しい対象に結びつけて使えているか。名称があいまいなままだと、講師とのやり取りも、将来お客様への説明もかみ合わなくなります。
複数の技術を組み合わせて学ぶ講座では、この3観点をそれぞれの技術ごとに確認します。たとえばリンパとホットストーンを同時に学べるリンパ・ホットストーンW講座のような構成では、2つの流れを混同していないかも見ることになります。
3. 提出前に確かめたい5点
提出の前に、次の5点だけ見直してください。ここで防げる失点が最も多い部分です。
- 空欄のまま残している設問がないか
- 手順を問う設問で、順番を番号どおりに書けているか
- 禁忌に関する設問を、思い出せる範囲で全て挙げたか
- 手技の名称に誤字がないか
- 設問が求めているのが「名称」か「説明」か、取り違えていないか
とくに5番目は見落としが多いところです。名称だけを答えればよい設問に長い説明を書き、逆に説明が必要な設問に単語だけを書く。内容は理解しているのに点が伸びない典型がこれです。
わからない設問は空欄にしない
迷ったら、思いつくところまで書いて提出してください。空欄は0点ですが、途中まででも書いてあれば、講師が何をどこまで理解しているかを読み取れます。それが添削のコメントに反映され、次につながります。
提出物を確認するのは、実務経験を持つ専任講師です。どのような講師が担当するかは講師紹介のページでご覧いただけます。
4. 不合格でも費用はかからない
再試験は無料です。回数の制限もありません。これは提出を先延ばしにする必要がないことを意味します。
完璧に仕上がってから出そうと考えて、半年以上手が止まってしまう方がいます。ただ、80点に届かなくても失うものは何もありません。むしろ一度出したほうが、自分の弱いところがはっきりします。
- 試験料は無料です
- 認定料も無料です
- 再試験は何度でも無料で受けられます
- 受講期間は最長1年まで、延長も無料です
- 更新料は0円、取得後は永久資格です
学習を進めるなかで体調を崩したり、生活の状況が変わったりすることもあります。無理をして詰め込むより、体調が整ってから再開するほうが結果的に早く進みます。持病をお持ちの方や治療中の方は、練習を始める前に主治医へ相談することをおすすめします。相手の体に触れる技術である以上、まずご自身の体調が土台になります。
質問はメールで回数無制限です。設問の意図がわからないときも、遠慮なく確認してください。
5. タイ古式メディカルセラピー講座で学べる内容と受講料
ここまで採点の話をしてきましたが、そもそもどんな内容を学ぶのかも押さえておきたいところです。タイ古式メディカルセラピー講座は、押圧・ストレッチ・呼吸を組み合わせたタイ古式の基本手技を、自宅で学べる入門通信講座です。
届く教材の中身
- オリジナルDVD 1枚
- オリジナル実技テキスト 1冊
- オリジナル理論テキスト 1冊
- 確認問題
実技修業科目と理論修業科目
実技は、仰向け調整、うつ伏せ調整、座位調整、パームプレス・フットプレス、ストレッチなどを扱います。姿勢ごとにアプローチが変わるため、順序を追って学ぶ構成です。
理論は、タイ古式マッサージの歴史、施術の特徴、5つの作用の3項目です。項目数は多くありませんが、確認問題ではこの理論部分から手順や禁忌に関する設問が出ます。
受講料と期間
- 通常価格 70,400円(税込)
- 資格支援特別価格 29,900円(税込)※特別価格は時期により変動します
- クレジット24回払いなら月々1,414円
- 標準学習期間 2ヶ月〜6ヶ月、最長1年まで受講可能
- 試験料・認定料・送料・更新料はすべて無料
- 確認問題1回提出後、認定証3枚を発行(GBC認定1枚、ITSA認定2枚)
取得できるのはタイ古式メディカルセラピストと、商標登録済みのメディカルホームドクターセラピストです。カリキュラムの全体像はタイ古式メディカルセラピー講座のページにまとめています。
6. よくある質問
確認問題はいつ提出すればいいですか?
受講期間内であれば、ご自身のペースで構いません。1講座あたり最長1年まで受講でき、期間の延長も無料です。標準学習期間は2ヶ月から6ヶ月ですが、最短1ヶ月で資格取得に至る方もいます。
不合格になったら、また最初から学び直しですか?
その必要はありません。再試験は無料で何度でも受けられ、提出物には講師からの添削が付きます。どこが足りなかったかがわかるため、そこを補って再提出する流れになります。
設問の意味がわからないときはどうすればいいですか?
メールで質問してください。回数に制限はなく、専任講師が個別に対応します。設問の意図を確認することは、答えを教わることとは別です。遠慮なくお使いください。
資格を取ったあと、どんなサポートがありますか?
修了後も就職・開業の相談や備品購入のサポートを受けられます。受講者には副業・開業スタートブックや売上設計シートなどの特典も用意しています。内容は20大特典にまとめています。



