耳つぼ60分メニューの組み立て方|配分と順番
2026/08/18
耳つぼを60分のメニューにするなら、配分は決めておいたほうがいいです。基準はカウンセリング10分、耳もみ15分、デコルテのリンパ20分、貼付10分、記録5分。合計60分です。
技術を学んだあと、多くの方がここで止まります。手順は覚えた、貼り方もわかった。ただ、それを何分でやるのかが決まらない。時間が読めないメニューは価格をつけられず、サロンにも導入できません。
1994年の創立以来32年、通信講座でセラピストを育ててきた当学院が、60分の配分と、順番を入れ替えない理由、そして30分・90分への変え方をまとめました。後半では耳つぼダイエット講座の教材内容と受講料もご紹介します。
目次
1. 60分の内訳
まず全体を数字で置きます。
- カウンセリング:10分
- 耳もみ:15分
- 頸部・頭部・デコルテのリンパトリートメント:20分
- 貼付:10分
- 記録と説明:5分
この配分で最も削られやすいのがカウンセリングの10分です。早く手を動かしたくなりますが、ここを5分に縮めると、どこに貼るかの判断材料が足りなくなります。結果として貼付で迷い、後半が押します。
最も長いのはリンパの20分
耳つぼだけなら20分程度で終わります。それでは60分のメニューになりません。頸部から頭部、デコルテまでのリンパトリートメントを組み込むことで、施術としての満足度と所要時間が両立します。
デコルテと頭部をさらに深く扱いたい場合は、フェイス&ヘッドセラピストW講座という選択肢もあります。
2. 順番を入れ替えない理由
カウンセリング、耳もみ、リンパ、貼付、記録。この順番は変えないでください。理由は3つあります。
理由1:貼付は最後でないと剥がれる
先に貼ってから耳もみやリンパを行うと、手が耳に触れて粒がずれます。せっかく位置を決めても意味がなくなる。**貼付は必ず施術の最後**です。
理由2:耳もみが先だと位置を確かめやすい
耳をほぐしてから貼ると、耳の形と硬さが手に入っています。触れた感触の記憶があるぶん、位置を決めるのが速くなります。
理由3:記録は相手が帰る前に取る
どこに何を貼ったか、施術後にすぐ書き留めます。次回、外した跡と照らし合わせるための情報です。あとで書こうとすると、必ず抜けます。
この5分を確保しておくと、2回目以降の組み立てが一気に楽になります。逆に記録がないと、毎回ゼロから考えることになります。
修了後の活動を後押しする特典として、初回カウンセリングからアフターフォローまで使えるテンプレート一式もご用意しています。内容は20大特典にまとめています。
3. 30分と90分への変え方
60分を基準にすると、前後への展開も決めやすくなります。
30分にする場合
- カウンセリング:5分(2回目以降の方限定)
- 耳もみ:10分
- 貼付:10分
- 記録と説明:5分
削るのはリンパトリートメントです。耳つぼの核だけを残す構成になります。ただし**初回の方に30分は向きません。** カウンセリングが5分では足りないためです。30分は継続されている方向けのメニューと考えてください。
90分にする場合
60分の配分に、頭部ほぐしを20分、仕上げの休息を10分加えます。時間を延ばすときは新しい手技を足すより、**すでにある手技を丁寧にする**ほうが仕上がりが安定します。
いずれの場合も、貼付と記録の時間は削らないでください。ここを縮めると施術そのものが雑になります。
学習の進め方やサポート内容は充実の教育プログラムでご確認いただけます。
4. 時間内に終えるための準備
時間が押す原因のほとんどは、施術中ではなく準備にあります。
- 粒シート、ピンセット、消毒綿を手の届く位置に出しておく
- タオルは必要枚数を先に畳んでおく
- 記録用紙とペンを施術台の横に置く
- 時計は自分から見える位置に置く(相手からは見えない位置に)
- 手を洗い、爪の長さを確認しておく
4番目は見落とされがちです。相手の視界に時計が入ると、時間を気にしているように感じさせます。自分だけが確認できる角度に置いてください。
施術を見送る判断も時間内に
カウンセリングの10分は、貼る位置を決めるためだけの時間ではありません。**その日に施術してよいかを確かめる時間**でもあります。
耳に傷や湿疹がある、発熱している、体調がすぐれない、金属アレルギーの心当たりがある、妊娠中である。こうした場合は見送ります。判断に迷う場合や、皮膚の疾患で治療を受けている方には、医療機関へ相談していただくようお伝えしてください。時間内に施術を終えることより、こちらの判断が優先します。
5. 耳つぼダイエット講座で学べる内容と受講料
時間配分の前に、組み立てる中身が必要です。耳つぼダイエット講座は、耳の反射区の考え方と目的別の組み立て方を、自宅で学べる通信講座です。
届く教材の中身
- オリジナルDVD 1枚
- オリジナル実技テキスト 1冊
- オリジナル理論テキスト 1冊
- 反射区表
- 耳をさわるだけで体の不調がス〜ッと消える(副読本)
- 耳模型
- ジュエリー、マグレイン、ピンセット、消毒綿
- 確認問題
実技修業科目と理論修業科目
実技は、耳のお手入れ、頸部・頭部・デコルテのリンパトリートメント、耳もみ、頭部ほぐし、そして症状別としてダイエット、便秘、肩こり、腰痛、花粉症ほか計15テーマを扱います。この記事で挙げた60分の構成要素は、すべてこの科目のなかにあります。
理論は、耳つぼの歴史、耳つぼについて、耳つぼの効果、耳つぼの特徴、注意事項、金粒取り扱いについて、好転反応について、カラーのパワーについての8項目です。
受講料と期間
- 通常価格 66,000円(税込)
- 資格支援特別価格 28,200円(税込)※特別価格は時期により変動します
- クレジット24回払いなら月々1,334円
- 標準学習期間 2ヶ月〜6ヶ月、最長1年まで受講可能
- 試験料・認定料・送料・更新料はすべて無料
- 確認問題1回提出後、認定証2枚を発行(GBC認定・ITSA認定)
カリキュラムの全体像は耳つぼダイエット講座のページにまとめています。
6. よくある質問
60分で本当に終わりますか?
準備が整っていれば終わります。押す原因の多くは、道具を探す時間とカウンセリングの延長です。粒シートとピンセットを手の届く位置に出し、カウンセリングを10分で区切る。この2点で収まります。
価格はどう決めればいいですか?
当学院では料金設定を指定していません。地域や提供形態によって適正が変わるためです。ただし受講特典として、目標金額から逆算できる売上設計シートをご用意しています。時間あたりの単価から考える形になります。
耳つぼだけの短いメニューでも成立しますか?
成立します。ただし30分メニューは2回目以降の方に向いた構成です。初回はカウンセリングに時間が必要なため、60分をおすすめします。
実際にサロンへ導入した方はいますか?
既存メニューへの追加や自宅サロンでの導入例があります。修了後は就職・開業の相談や備品購入のサポートも受けられます。実際の声は卒業生の声でご覧いただけます。



