目次

●他店との差別化を図って、自分のサロンを選んでもらうUSPとは⁉... 2

●自分のお店の強み（USP）を作る場合の３つのパターン例... 2

➀『メニューに焦点をあてて作る』ケース例... 2

②『ターゲット層に焦点をあてて作る』ケース例... 2

③『数字を盛り込むことに焦点をあてて作る』ケース例... 3

●USPを作る際のポイント.. 3

●セラピストの資格は働きながら取得できる？　おススメの勉強方法.. 4

●セラピストで活躍するなら資格取得を！　未経験でも在宅で取れる.. 4

 

 

 

 

●他店との差別化を図って、自分のサロンを選んでもらうUSPとは⁉

 

USPとは、「他にはない、独自の売りの提案」のことです。

ビジネスをやる上で、絶対に作らねばならないもの、それがUSPです。

 

　スモールビジネスで成功していこうと思ったら、このＵＳＰを磨くという作業は絶対に欠かすことができません。

小資本でリソースが少ないスモールビジネスは、工夫で戦う「弱者の戦略」が必要なのです。

そのためには、「ここでしか手に入らない」という個性＝ＵＳＰをどこまで磨けるかが重要というわけです。

逆に、このＵＳＰを磨くことさえできれば、それをしっかり伝えるだけで確実に高い収益が上がるビジネスになります。

「競合が増えすぎて、差別化がむずかしい…」
「やはり、値段をさげないとダメかなぁ…」
「広告の反応がよくない…」という悩みを解消したいならば？

他社にはない、あなたの会社ならではの「USP」を作ることがカギになります

ＵＳＰは、いわば、特徴、強み、メリットをギュッと凝縮したコピーです。

そのため口頭で15秒以内に伝えられるのが好ましいです。
なぜ、15秒かというと、電話セールスの統計で、15秒を過ぎると切られる率が高まる、というデータが出ているからです。何にしても、短いに越したことはありません。 文字であれば、20～30文字以内が好ましいと思います。

 

●自分のお店の強み（USP）を作る場合の３つのパターン例

 

➀『メニューに焦点をあてて作る』ケース例

 

※複数あるサロンのメニューから、「あえてイチオシメニューを１つ選んでUSPとして見せていく」という方法です。

 

※イチオシメニューを選ぶ場合、基本的に、自分が最も自信があるメニュー、一番人気のあるメニュー（イチオシメニュー）中心に選択すれば理想的です。

そうすることで、「結果的により多くのお客様に響き、選んでもらえるようなサロン」になります。

 

具体例を挙げると、以下のようになります。是非、参考にして自分のお店のUSPを作ってみてください

・ホッソリ・スッキリ美脚づくり専門エステサロン

・自律神経を活性化！夢心地なヘッドスパ専門エステサロン

・“もうツライ痛みとはお別れ”1回の施術で腰痛改善

・モデル並みの痩せて見える小顔矯正専門エステサロン

といった感じになります。

 

②『ターゲット層に焦点をあてて作る』ケース例

 

※ターゲット層の「年齢・悩み・要望・趣向」等に合わせて作る方法です。

※ターゲット層に合わせることで、「まさに、あなたのためのサロンですよ！」と訴求していくのです。

※あまりニッチに絞り込むすぎないほうがいいですが、ある程度絞ることで「私のためのサロン」と感じてもらえます。

 

具体例を挙げると、以下のようになります。

・40代からの美肌フェイシャル専門エステサロン

・50代からの美しいボディラインをつくる痩身エステサロン

・家事や仕事をしている主婦やOLのための「明日に間に合う小顔フェイシャル」

・肩こり・腰痛・膝痛でお悩みの駆け込み寺整体院

・10年前の元気な体に戻す！１週間で60時間以上働いている方

・3ヶ月以内に痩せたい人限定の痩身エステサロン

・50代からの年齢肌専門フェイシャルサロン

といった感じになります。

 

③『数字を盛り込むことに焦点をあてて作る』ケース例

 

※数字を盛り込んで作る方法です。

※数字を盛り込むことで、より具体的にイメージすることができて心に残る印象が強くなります。

※すべてのサロンで使えるというものではありませんが、上手く活用すれば、より多くのお客様に強いインパクトを与えることができて興味を持ってもらうことができます。

 

具体例を挙げると、以下のようになります。

・3ヶ月でマイナス10キロのダイエットを実現する痩身エステサロン

・１回の施術でウエスト-３センチに変身！痩身専門エステサロン

・1回の施術で腰痛が改善できる！整体専門治療院

・３キロ痩せて見える小顔矯正

といった感じになります。

 

●USPを作る際のポイント

 

USPは「たった1つ」に決めて、ずっとそのUSPで勝負するというものではなく、

「見せる場所や、季節ごと」に見せるコンセプトを柔軟に変更して使い分けることが必要となります。繁盛店では、このように上手く使い分けてUSPを作っているお店が沢山おられますことを知っておいてください。

例えば、

・「お肌が荒れ始める秋冬はフェイシャル」

・「春と夏には痩身と脱毛」

といった感じで、「季節ごとに売れやすいメニューをメインに見せる」といった戦略も大切な集客の要素となります。

 

●セラピストの資格は働きながら取得できる？　おススメの勉強方法

 

セラピストの資格は様々なものがありますが、働きながら取得できるものもたくさんあります。

働きながら修得するには、学校へ通うのは難しいため、通信教育で取得できる資格がお勧めです。

今は、通信教育やオンラインを活用して学べる環境は整っています。

仕事をしながら資格取得を目指したい人は、ぜひ通信教育で学んでみましょう。

 

●セラピストで活躍するなら資格取得を！　未経験でも在宅で取れる

 

セラピストは、人々の心身を癒すためのステキな仕事です。

また、今の仕事と資格をかけ合わせたり、資格と資格をかけ合わせることによって、さらに活躍範囲が広がります。

もちろん資格取得で得た技術は、自分や家族を癒すことも可能です。

通信教育なら未経験でも在宅で資格が取得できますので、ぜひチャレンジしてはいかがですか？

 

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