目　次

■セラピストの爪は清潔感が大事... 1

■お店によっても爪の基準が変わる.. 2

■セラピストは爪や指先をきれいにしよう... 2

・こまめに保湿すること... 2

・爪やすりを使って整える.. 2

・生活習慣を整える... 3

■セラピストは爪と一緒に手のケアも... 3

■まとめ... 3

 

 

 

 

 

 

 

 

セラピストの仕事をしていると、爪のおしゃれは楽しめないものだと思っていませんか。確かにフェイシャルやボディなど、施術をするときにお客さんに直接触れるため長い爪などはおすすめしません。でもセラピストならではの爪のお手入れ方法などもあります。やっぱり爪先までお手入れできている女性は、とても美しく憧れの存在です。どんな爪のお手入れが必要なのか、わかりやすく紹介していきたいと思います。

 

 

■セラピストの爪は清潔感が大事

 

 

いきなりですが、セラピストの爪のお手入れで大切なことはなんだと思いますか。

・清潔感があること

・怪我をさせるリスクがないこと

この2点はすべてのセラピストにいえることです。

 

 

なかには臨床心理士など直接施術をしないセラピストもいますが、対面で話をしているときに、やっぱり気になる部分ですよね。施術に来店したお客さんは、その空間はもちろんセラピストのこともしっかりと見ています。

 

 

手はお客さんに出すことも多く、女性同士だと余計に気になる部分です。そこで爪先が汚れている、長く施術向きではないと「本当に大丈夫かな？」と不安になってしまい、印象もよくありません。気を付けているつもりでも、ちょっとしたときに爪で傷をつけてしまうこともあり、お客さんに不快な思いをさせてしまいます。

 

 

 

■お店によっても爪の基準が変わる

 

 

セラピストでもお店によって爪の基準が変わるケースもあります。例えば、薄いマニキュア程度ならOKとしているお店もあれば、長い爪でなければOKでマニキュアの制限がないお店、マニキュアを前面NGにしているお店などさまざまです。基本的には、ボディセラピストやフェイシャルセラピストなどは、マニキュアを禁止しているお店が多いので、難しいと覚えておいたほうがいいと思います。また、マニキュアまでいかなくても爪の表面を、ネイルポリッシャーを使って磨くだけでもつやつやな爪になるのでおすすめです。

 

 

■セラピストは爪や指先をきれいにしよう

 

 

爪先のおしゃれが限られているセラピストの場合は、素の爪の状態をきれいにする必要があります。しっかりとお手入れしている爪は、素のままでも十分に美しくなります。またお客さん側にとっても爪も含め、指先までお手入れしていると信頼できますね。

 

 

・こまめに保湿すること

 

爪や指先をキレイにするためには、こまめな保湿が大切です。保湿力の高いハンドクリームはもちろん、爪にオイルを揉み込むようにマッサージして、指先までぬかりなく保湿をします。オイルを使うことで、細かな粒子が爪に浸透しやすくなり、爪自体を強くしてくれます。爪の土台を強くすると、自然とつややかな淡いピンクの爪になりマニキュアをつけなくても、きれいな指先になります。特に爪が割れやすい人や、二枚爪になりやすい人は、指先の保湿をしっかりと行うようにしてくださいね。

 

 

・爪やすりを使って整える

 

爪を切るときはできるだけ爪やすりで整えるようにすると、爪の強度を高めることができます。爪が長く伸びているときは、爪先を切ってからやすりを使うようにします。爪のお手入れはお風呂上がりの柔らかくなっている状態がベストです。爪に負担をかけずに整えられます。同時に、爪の根元にある甘皮も除去すると、爪が長くなりすっきりとして見えます。

甘皮が残ったままになると、爪が伸びにくくなりささくれの原因にもなります。

 

 

・生活習慣を整える

 

爪をどんなに磨いても凸凹していて状態が悪いと意味がありません。やすりを使って解消できることもあれば、すぐに凸凹になってしまうこともあります。縦に入る線は乾燥などが原因になるので、保湿をしてください。横に波打つ場合は、爪の生え際に問題があり不規則な生活を送っているのが原因になります。睡眠はもちろん、ビタミン豊富な野菜や良質なタンパク質を積極的にとるようにして、爪の表面を整えていきましょう。

 

 

■セラピストは爪と一緒に手のケアも

 

 

セラピストは、爪意外にも手全体のお手入れも忘れずに行うようにしてください。例えば、手がガサガサで乾燥している、豆のあると施術をしたときに不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。保湿はもちろん、手のマッサージやストレッチなども含め血行をよくすることも大切です。手は年齢が出やすい場所ですし、毎日の積み重ねで若々しさを維持できます。手のお手入れは地道に続けていくことが大切です。

 

 

■まとめ

 

 

セラピストはマニキュアができない分、爪や指先をきれいに整えましょう。仕事が休みの日だけマニキュアを楽しんでもいいですし、ペディキュアなど制限のない範囲で楽しむのがおすすめです。お客さんによく見られている場所ですし、施術にも影響するからこそしっかりと保湿をしておき、強く自然な光沢感のある爪を作りましょう。外側からのお手入れはもちろん、身体の内側からビタミン不足を補うことも大切です。爪は健康のバロメーターともいいますし、毎日のお手入れが大切です。